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SPADAオーナーシェフ白木さんにインタビュー | ぎふハッピーハッピープロジェクト

2024年度も当法人は【ぎふハッピーハッピープロジェクト】に参加しています。
“おもい”をハッピーにかえて“ねがい”に届けるしくみであるこのプロジェクト。
パートナー企業のうち1社が猫影を支援してくださり、残りの3社がぎふキャリを支援してくださっています。
今回はゴールドパートナーとしてぎふキャリにご寄付いただいた『SPADA』の白木さんのインタビューをご紹介いたします。

—まず、白木さんはぎふハッピーハッピープロジェクトをはじめ、社会貢献活動を幅広くされていますが、そのきっかけは何だったのでしょうか?

白木さん: 僕も最初は私利私欲の人間だったんですよ。でも、コロナ禍で緊急事態宣言が出て、外出もままならなくなった2020年4月に、皆がテイクアウトで買いに来てくれた。「うちの会社にキッチンカーで来て」「近所の人にも!」…と声をかけてもらった。そのときに心から「ありがとう」と言えることの喜びを感じることができたんです。そこから「社会の歯車」として、誰かのために生きることが喜びとなった。「歯車」という言い方はネガティブな意味合いで使われることも多いけど、僕は社会が回っていくために不可欠な存在を意味する言葉として好きですね。

—コロナ禍が白木さんにとってのターニングポイントとなったのですね。
 では、続いてぎふハッピーハッピープロジェクトのコラボ商品である、マルゲリータについてご紹介いただけますか?

白木さん: ピザは生地が全てと思って作っています。職人として、日々最高のマルゲリータになるよう、日々工夫しながら作っています。

—白木さんにとって、「最高のマルゲリータ」とは?

白木さん: 「最高のマルゲリータ」は、僕じゃなくてお客さんが決める。お客さんが僕の師匠で、お客さんのおかげで自分のスキルもあがる

—なるほど。お客さんが「最高のマルゲリータ」を決めるのですね。
 最後に、「働きたい」と願う若者たちへのメッセージをお願いします。

白木さん: 「飲食」で働いてみましょう!飲食業は営業、広告、注文、製造、流通、等々仕事のすべてが詰まっています。

—ありがとうございました!

▼ぎふハッピーハッピープロジェクト▼
https://hhp-gifu.com/archives/category/project#100

▼SPADA様 WEBサイト▼ 
https://pizzeria-spada.com/ (お店)
https://spada.theshop.jp/  (ショッピングサイト)