2024年1月6日（土）～1月7日（日）の二日間にわたり開催された『第18回 若者・ひきこもり協同実践交流会in岐阜』。
1日目午後の分科会４「就労支援―「働く」との出会いと学び」において、当法人代表理事の後藤がコメンテータを務めました。

適応主義的・訓練的になりがちな就労支援を、「出会いと学びの場づくり」として、若者も企業も育ちあう実践の方向性を探るをテーマに開催されました。
はじめに、東京三鷹を拠点に先駆的支援をされてきた「NPO法人学習文化同ネットワーク」の高橋薫様より報告がありました。その後、後藤より、当法人の岐における多様な困難を抱えた人の就労支援のあらましを、ノックス、アリー・帰蝶、シャンツェ・猫影、キャリプロ、ぎふキャリ＆ＢＡ－ＳＥ、ワークダイバーシティプロジェクトin岐阜等についての事例を交えながら、紹介しました。
最後に、「NPO法人つむぎの森」の豊永利香様より施設の紹介があり、ディスカッションに移りました。
その中で「場の力」「「仕事はこうあるべきだ」がすごくジャマをする。若者の声を聞いて実践していくことが大切」という言葉が印象的でした。

＜参考リンク＞
◎第18回 若者・ひきこもり協同実践交流会in岐阜　→　https://gycforum2023.wixsite.com/gycforum2023
◎第18回 若者・ひきこもり協同実践交流会in岐阜・分科会　→　https://gycforum2023.wixsite.com/gycforum2023/bunka-kai
◎NPO法人学習文化同ネットワーク　→　https://kyoudounet.com/
◎NPO法人つむぎの森　→　https://martin509.wixsite.com/tumuginomori2010

サステイナブル・サポートは、今後も様々な活動を通して、多様な困難を抱えた人の就労支援に全力を尽くしてまいります。