「ぎふ女のすぐれものフェア」に『帰蝶』出展 県産品販売・情報発信拠点「THE GIFTS SHOP」にて 2025/2/15~28


岐阜市川原町「古い町並み」の中、築約150年の蔵のある町家を快適にリノベーションした、週末1組限定の貸切宿『帰蝶』。
2022(令和4)年度に、『ぎふ女のすぐれもの』に認定いただきました。
『ぎふ女のすぐれもの』とは、多くの企業が経営戦略として女性の登用や活躍推進に取り組むことを目指すため、女性が企画・開発に参画した商品及び取組みの中から優れたものを岐阜県が認定したものです。「食」「モノ」「サービス」の他「取組」にも焦点があてられています。
このたび、この認定事業及び認定品をPRするため、県産品販売・情報発信拠点「THE GIFTS SHOP」において、「ぎふ女のすぐれものフェア」が開催されることになりました。
- 期間:令和7年2月15日(土曜日)から28日(金曜日) 10時から19時
- 場所:県産品販売・情報発信拠点「THE GIFTS SHOP」
(住所:岐阜市橋本町1-10-1 アクティブG2階)
ホームページ:https://giftsshop.jp/<外部リンク> - 内容:店舗の一画に「ぎふ女のすぐれもの」販売コーナーを設置し、「ぎふ女のすぐれもの」認定品及び関連商品を販売します。
『帰蝶』は、帰蝶の魅力を紹介したパネルとパンフレットを展示いたします。
『帰蝶』の特徴
帰蝶は、「就労継続支援B型事業所アリー」が運営しています。
就労継続支援B型事業所は、働きたい気持ちはあっても、心や体が整わない方が、様々な作業を通して就職の準備をされるための福祉サービスです。アリーには、精神障害・発達障害等を抱えた女性が通われています。
精神障害者や発達障害者のなかには、知識やスキルがあるのに、働けていない人が多くいます。しかし、周囲の配慮や理解があればイキイキと働くことができます。
帰蝶の運営(室内の清掃や予約の受付、SNSやブログの更新等)は、アリーの利用者さんと職員が担います。お客様にご宿泊頂いた代金は、経費を除いた全額が、アリーの利用者である障害者の収入となります。ご宿泊頂くことで、地域の飲食店や観光関連施設に経済効果があり、さらには障害者の生活を支え、障害者の所得が増えることで、地域にさらなる経済効果が生まれます。
行き場のなかった精神障害者が、社会に一歩出ていくためのきっかけとなる場所として。
町屋を拠点に、地域の伝統産業や観光産業の方々と共に地域づくりをしていく。
そして、帰蝶が地域において価値のある場所となることで、帰蝶で働く障害のある方の自信、誇りにつながっていく。そんな地域共生のモデルを全国に発信していきたいというのが私たちの願いです。
▼帰蝶公式サイト
▼アリー公式サイト