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柳ヶ瀬プロレスレディアス所属のプロレスラー『マリ卍選手』にインタビュー | ぎふハッピーハッピープロジェクト

2024年度も当法人は【ぎふハッピーハッピープロジェクト】に参加しています。
“おもい”をハッピーにかえて“ねがい”に届けるしくみ【ぎふハッピーハッピープロジェクト!】。
今年度は地元企業様のパートナー企業のうち1社が【保護猫カフェ『猫影』】を支援してくださり、残りの3社が【「働きたい」と願う若者の就業支援拠点『ぎふキャリ』】を支援してくださっています。

今回はプラチナパートナーとして猫影にご寄付いただいているマリ卍選手(柳ヶ瀬プロレスレディアス所属)にインタビューしてきましたので、ご紹介させていただきます。

―――まず、マリ卍さんの保護猫活動への想いと猫影に寄付してくださるきっかけを教えていただけますか?

マリ卍さん:保護猫活動との出会いは18歳のとき。ボロボロだった「むぅ」を拾ってしばらくして、「いなり」を自分が引き取り、2匹を飼い始めて数えきれないほど癒してもらってきました。みんなうちの猫のように、のんびり暖かいところで暮らせるといいなと思い、当時住んでいた東京で、安価で対応してくれる病院を見つけ、TNR活動1を始めました。
岐阜に移ってからも保護猫活動続けていきたかったのですが、プロレスが忙しくなり、本業を疎かにしてはいけないとアドバイスもいただいたので、募金というかたちで保護猫活動を応援することにしました。
『猫影』を知ったのは、M’s Cafeのオーナーから紹介してもらったのがきっかけです。

―――では、その募金活動とご自身の活動について教えていただけますか?

マリ卍さん:募金は「猫ちゃん募金箱」への募金と、猫がついている私のグッズのすべての売上から2割を寄付しています。グッズにはTシャツやポートレート、キーホルダーなどがあります。
また、活動については普段は月曜日がお休みで、金曜日から試合に出ることが多いです。
試合に出る際のガウンも私は猫ちゃんの帽子をかぶっているので、猫キャラが定着しています。それで試合を観に来てくれる人は私の猫支援活動を応援してくれ、募金してくれています。

―――それでは最後に、猫ちゃん募金を通して伝えたいことを教えていただけますか?

マリ卍さん:何よりも猫の可愛さを知ってほしいです。人間はみんな助け合っていて、自分ができないことをみんなでしていますよね。猫ちゃんも同じ。
ちょっとだけ優しい気持ちを持って猫と関わると地域もよくなると思います

―――ありがとうございました。

マリ卍さんが届けてくださる募金は、猫影にいる保護猫たちのフード購入などに充てさせていただいています。
今後も猫たちの幸せのために、一緒にできることを頑張っていきたいですね。
どうぞよろしくお願いいたします!

  1. TNR活動とは
    猫を捕まえ(TRAP)不妊手術をし(NEUTER)元の場所に戻す(RETURN)活動のことをいいます。こうすることで、人と猫が仲良く暮らせる社会の実現に繋がります。 ↩︎