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「サステイナブルブランド国際会議」内「未来まちづくりフォーラム」のセッションにて『WORK!DIVERSITY』が取り上げられました

世界各国のサステナビリティリーダーが集うイベントで、持続可能性を議論し、ネットワークを広げる場である「サステナブル・ブランド国際会議」。
SB’25 東京・丸の内は、企業の多彩な部門や自治体、NPO/NGO、教育機関などからの参加者が集い、持続可能な未来に向けた議論とネットワーキングの場を提供するイベントです。

特別企画である「未来まちづくりフォーラム」は、地方創生とウェルビーイングをテーマに、地域社会の持続可能な発展と幸福を追求するコミュニティ・プラットフォーム。

この「未来まちづくりフォーラム」にて、「WORK!DIVERSITY」をテーマにしたセッションが企画され、当法人代表理事後藤がパネラーとして登壇しました。

【社会課題の解決に向け、WORK!DIVERSITYを社会全体でインクルージョンする】と題し、「誰ひとり取り残さない。」の理念において、いかに社会課題解決をしていくか?WORK!DIVERSITYをキーワードに、持続可能な社会の実現にむけ経済界を含めた社会全体でインクルージョンすることの必然性が議論されました。

《ファシリテーター》
サステナブル・ブランド国際会議 田中 信康氏
《パネラー》
株式会社オカムラ 七野 一輝氏
公益財団法人日本財団 竹村 利道氏
一般社団法人サステイナブル・サポート 後藤 千絵

冒頭で、当事業の取り組みの1つである「雇用施策検討会」にて発起人を務めていただいているファシリテーター田中氏は、「WORK!DIVERSITYという言葉は初めて聞いた方が多いと思う。この必要性と必然性を知ってほしい。ほぼ全員が当事者になる可能性がある。そのため見て見ぬふりはできないと思う、経済性と社会性の両輪で議論したい」と述べ、議論が始まりました。

初めに、当法人後藤より、本事業についての説明や具体的事例を紹介し、実践から見えてきた課題について発言しました。

次に、オカムラ七野氏より、自己紹介や会社で取り組んでいる事の紹介がありました。

最後に、日本財団竹村氏より、WORK!DIVERSITYを形にして後世に残していくための現在の動きについて説明があり、「思い付いたことを形にできないのは、思いつかないより罪深いと思っている」と述べました。

その後のクロストークを経て、最後に参加者に向けてのメッセ―ジがありました。

終了の際には、会場からは大きな拍手が送られ、このセッションが「WORK!DIVERSITY」が世の中に広まるきっかけの1つになったように感じました。

私達サステイナブル・サポートは、今後も「WORK!DIVERSITYプロジェクトin岐阜」をはじめとする各種事業を通じて、「誰もが自分らしく生きることのできる社会」を目指して活動していきます。

▶ 未来まちづくりフォーラム https://sb-tokyo.com/2025/program/miramachi/
▶ サステイナブルブランド国際会議 https://sb-tokyo.com/2025/