女性活躍推進フォーラムにおいて、「ぎふ女のすぐれもの」認定審査員として、幣法人代表理事後藤千絵が登壇
2024年11月29日(金)に岐阜県庁1階ミナモホールにて「女性の活躍推進フォーラム」が開催されました。
はじめに主催者挨拶として岐阜県知事古田肇氏から「ぎふ女のすぐれもの」は「“ぎふのすぐれもの”であると同時に“すぐれたぎふの女性”であること、そして“未来につながるすぐれもの”である」と挨拶がありました。
続いて「ぎふ女のすぐれもの」認定式が執り行われました。
「ぎふ女のすぐれもの」とは、女性が企画・開発に貢献しているモノやコトを認定することで、携わった女性に焦点を当て、次代を創る「女性の創造力」を応援するものです。
今年度、幣法人代表理事後藤千絵は、認定審査員を務めております。
昨年度までに、食・モノ・サービス・取組といった幅広い分野の商品および活動30品が認定されています。
幣法人が運営する「大人の女性が安心して通える事業所」をコンセプトにした就労継続支援B型事業所アリー。そのアリーが運営する“蔵のある町屋の宿「帰蝶」”が、令和4年度に「ぎふ女すぐれもの」に認定されました。
今年度は、「紅茶密~風の香り~ 紅茶密~おの詩~ /長良川温泉若女将会・社会福祉法人いぶき福祉会」と「働くママ目線から生まれた子育て支援パッケージ『kukku care』/株式会社家庭保育園くっく」の2品が受賞されました。
授賞式の後の講評にて、後藤は「今回認定を受けた2品は非常にクオリティが高いと感じた。シンプルに自分の友人など大切な人に伝えたいし送りたいと思った」「何よりストーリーがすばらしく、多様性があり、まさにダイバーシティでインクルーシブだと感じた」と、賛辞を述べました。
県庁1階ホワイエでは「ぎふ女すぐれもの」展示・販売が実施されており、大勢の人でにぎわっていました。
“蔵のある町屋の宿「帰蝶」”も展示いただきました。
「ぎふ女のすぐれもの」は、そのモノ自体がすぐれているというだけでなく、そこにある理念やそれに至った取組の姿勢など、社会の新しい考え方や生き方の変化に順応した、持続可能な社会の実現という点に注目して認定されているそうです。
幣法人から生まれた「ぎふ女のすぐれもの」が、社会をアップデートする大きな力へと変わっていく未来の一端を担っていることに誇りを感じております。